Udemyの個人プランと法人プラン、結局どっちを選べばいいの?」と迷っている方へ。結論から言うと、1人で学ぶなら個人向け定額プラン(月2,292円〜)5人以上のチームで学ばせるならUdemy Business(1ID 41,800円/年)が基本の選び方です。

ただし「会社のお金で受講したい」「複数のスキルを横断したい」「研修の進捗を可視化したい」など、ニーズによっては逆転するケースもあります。

この記事では、2026年最新の公式料金・講座数・機能・サポート体制を1円単位で比較し、選び方フローチャートとケース別おすすめまで網羅しました。読み終わるころには、自分(または自社)にとって最適なプランがはっきり分かります。

Udemy 個人プラン vs ビジネスプラン、3行で結論

時間がない方のために、まず結論からお伝えします。

出典:Udemy公式サイト

ニーズ

おすすめプラン

月額換算

1人で学びたい個人

Udemy 個人向け定額プラン(年額)

2,292円/月

5〜20人のチームで研修したい中小企業

Udemy Business チームプラン

約3,483円/月/ID

21人以上の中〜大企業

Udemy Business エンタープライズ

個別見積もり

「1人で学ぶ=個人プラン」「組織で学ばせる=Udemy Business」が原則。ただし社員数1〜4人の小規模事業者で「研修管理が要らない」なら、社員それぞれが個人プランを契約する方が安く済むケースもあります。


Udemy 個人向け定額プランとは?

Udemy 個人向け定額プラン(Personal Plan)は、2025年9月にベネッセが日本で正式提供を開始した個人向けのサブスクリプションです。約26,000〜29,000の対象講座が学び放題になります。

出典:Pexels

個人向け定額プランの基本情報

項目

内容

料金(月額)

3,000円/月(税込)

料金(年額)

27,500円/年(税込)= 月額換算2,292円

対象講座

約26,000〜29,000講座(厳選)

対象人数

1名(個人アカウント)

無料体験

7日間(対象ユーザーに表示)

解約

いつでも可能

修了証

あり

支払い

クレジットカード等

年額プランは月額プランより8,500円お得。月額3,000円×12ヶ月=36,000円に対し、年額27,500円なので約24%割引になります。年単位で継続する見込みなら年額一択です。

個人向け定額プランで学べる範囲

  • 職業スキル:Web開発、IT認定試験対策、データサイエンス、Webデザイン、デジタルマーケティング
  • ビジネス:リーダーシップ、マネジメント、生産性
  • 語学・自己啓発:英語、芸術、創造性、パーソナルファイナンス
  • 実践機能AIロールプレイ・コーディング演習・ラボ・Udemy AIアシスタント

個人プランの最大の強みは「月額換算2,292円で26,000以上の講座が学び放題」。買い切り型(セール時1,200〜2,000円/講座)と比べても、月2講座以上学ぶならコスパが逆転します。


Udemy Business(法人向け)とは?

Udemy Businessは、企業の社内研修・人材育成向けに設計された法人向けプランです。日本国内ではベネッセコーポレーションが窓口を担当しています。プランは大きく分けて「チームプラン(5〜20名)」と「エンタープライズプラン(21名以上)」の2種類です。

Udemy Business 2プラン比較

項目

チームプラン

エンタープライズプラン

対象人数

5〜20名

21名以上

料金

1ID 41,800円/年(税込)

個別見積もり

月額換算

約3,483円/月/ID(税込)

見積もりによる

講座数

約16,000講座

30,000以上

支払い方法

クレジット/デビットカード

請求書・注文書

無料トライアル

14日間

個別デモ

サポート

24時間年中無休

24時間年中無休+専任カスタマーサクセス

チームプランの主な機能

  • コース管理・受講者への課題割り当て
  • 個別ユーザーのエンゲージメント分析
  • 200以上の認定資格試験対策コース
  • AI機能・コーディング演習・演習テスト
  • 平日24時間のメール・チャットサポート

チームプランは「カード払いでサクッと導入」できる手軽さが魅力。法人決済が難しい中小企業や、研修制度をこれから整える成長企業に向いています。

エンタープライズプランの主な機能

  • グループ作成・部署別の講座割り当て
  • カスタムラーニングパスの作成
  • スキルレベルダッシュボードによる高度な分析機能
  • 組織独自講座(自社研修コンテンツ)の追加対応
  • SSO(シングルサインオン)連携
  • 専任カスタマーサクセスチームによる導入支援

エンタープライズプランは「研修を経営戦略レベルで運用する」企業向け。スキルマップの可視化、部署別ラーニングパス、SSO連携など、組織が大きいほど真価を発揮します。


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料金を徹底比較【1人あたり年間コスト】

で、結局1人あたりいくら違うの?」という最も気になるポイントを、年間コストベースで比較します。

プラン

1人あたり年額(税込)

月額換算

対象

個人プラン(月額)

36,000円

3,000円

1名

個人プラン(年額)

27,500円

2,292円

1名

Udemy Business チーム

41,800円/ID

約3,483円/ID

5〜20名

Udemy Business エンタープライズ

見積もり(ボリュームディスカウントあり)

-

21名以上

個人プラン年額 vs Udemy Business チーム(1ID)の差額

項目

個人プラン年額

Udemy Business チーム

差額

1人あたり年額

27,500円

41,800円

14,300円差

月額換算

2,292円

約3,483円

1,191円差

講座数

約26,000〜29,000

約16,000

個人の方が多い

個人プランの方が「1人あたりの料金は安く、対象講座も多い」という意外な結果になります。Udemy Businessが高いのは、管理機能・分析機能・サポート体制が法人運用向けに作り込まれているから。料金だけで判断せず、「何のために使うか」で選ぶのが正解です。

5名チームのコスト比較シミュレーション

仮に5名の社員でUdemyを利用する場合のコストを比較します。

シナリオ

年間コスト

備考

全員が個別に個人プラン年額契約

137,500円

27,500円×5名

Udemy Business チームプラン(5ID)

209,000円

41,800円×5ID

差額

+71,500円(Businessが高い)

管理・分析機能の対価

コストだけ見ると個人プラン×人数の方が安い。でもBusinessは「誰が何を学んだか可視化できる」「経費精算が一本化できる」「退職者のアカウント引き継ぎが容易」など、法人運用ならではのメリットがあります。


講座数・コンテンツの違い

「講座数が多い方がいいに決まってる」と思いがちですが、実はプランごとに対象講座が違うので注意が必要です。

プラン

講座数

特徴

Udemy 買い切り型(全カタログ)

25万コース以上

個別購入のみ

個人向け定額プラン

約26,000〜29,000講座

厳選された人気講座

Udemy Business チーム

約16,000講座

ビジネス向け厳選

Udemy Business エンタープライズ

30,000以上

最大ラインナップ

なぜプランごとに講座数が違うのか

Udemyはプラットフォーム型で、世界中の講師が25万コース以上を販売しています。すべてが定額プランの対象になっているわけではなく、各プランごとにキュレーション(厳選)されているのが実態です。

「特定の講座を学びたい」と決まっているなら、その講座が各プランの対象に含まれているかを事前に確認しましょう。対象外の場合は、買い切り型で個別購入する必要があります。Udemyの講座ページに「Personal Planで利用可能」「Udemy Businessで利用可能」と表示されます。

コンテンツの偏り:個人 vs 法人

  • 個人プランプログラミング・AI・デザイン・語学・自己啓発まで幅広く網羅。趣味系・クリエイティブ系も含む
  • Udemy Businessビジネス・IT・マネジメント・コンプライアンス寄り。趣味系・娯楽系は対象外が多い

「ビジネス×IT×自己啓発」のジャンルなら、個人プランでもUdemy Businessでも十分カバーできます。逆に「料理・写真・音楽」など趣味系を多く学びたい人は個人プラン一択です。


機能の違い【管理・分析・サポート】

Udemy Businessの真価は「機能」にあります。 個人プランにはない法人運用向けの機能を一覧で比較します。

機能

個人プラン

Udemy Business チーム

Udemy Business エンタープライズ

動画視聴・コース受講

AIアシスタント・ラボ・演習

修了証発行

進捗管理(個人)

メンバー管理

エンゲージメント分析

◎(個別ユーザー)

◎(高度な分析)

課題割り当て

グループ作成

カスタムラーニングパス

スキルレベルダッシュボード

組織独自講座の追加

SSO連携

経費精算の一本化

✕(個人決済)

◎(カード決済)

◎(請求書)

個人プランで「できないこと」

  • 誰が何を学んだか組織で把握できない(個人アカウントのため)
  • 退職時のアカウント引き継ぎ困難(個人名義のため)
  • 法人経費としての処理が面倒(個別精算が必要)

Udemy Business(チーム/エンタープライズ)で「できること」

  • 管理者がメンバーの学習進捗・受講率・修了率をダッシュボードで一元管理
  • このコースは新人全員に」「このパスはマネージャー候補に」といった割り当て
  • 組織のスキルマップ可視化(エンタープライズ)

「個人の学習体験」だけ見ると個人プランで十分。でも「組織として学習文化を作る」「研修効果を測定する」となるとUdemy Business一択です。何のために使うかで答えがガラッと変わります。


契約・支払い条件の違い

使い始めてから後悔したくない」ために、契約・支払い周りの違いも事前に押さえておきましょう。

項目

個人プラン

Udemy Business チーム

Udemy Business エンタープライズ

最低利用期間

なし(いつでも解約)

1年間(年契約)

1年間以上

支払い方法

クレジットカード

クレジット/デビットカード

請求書・注文書

無料体験・トライアル

7日間(対象ユーザー)

14日間

個別デモ

解約時の進捗

解約後は閲覧不可

契約終了時に閲覧不可

同左

修了証

アカウントに保存

退会後は失う場合あり

同左

サポート

ヘルプセンター・メール

24時間年中無休

24時間年中無休+専任CS

解約・契約終了時の注意点

どちらのプランも「契約終了時には講座へのアクセスを失う」点に注意。修了証は手元に残りますが、進捗データや講座本体は閲覧不可になります。買い切り型(個別購入)と決定的に違うのはここです。

支払いタイミングの違い

  • 個人プラン:月額なら毎月決済/年額なら年1回決済
  • Business チーム:年1回まとめて決済(カード)
  • Business エンタープライズ:請求書ベースで柔軟(年払い・四半期払い等)

個人プランは「月3,000円で1ヶ月だけ試して、合わなければ解約」が可能。Udemy Businessは年契約なので、必ず14日間の無料トライアルで効果を見極めてから契約しましょう。


あなたに合うのはどっち?選び方フローチャート

ここまでの情報を元に、どちらのプランを選ぶべきかを質問形式で整理します。順番にチェックしてみてください。

質問1:学習する人数は?

  • 1人だけ → 個人プランへ進む(質問2へ)
  • 2〜4人(自営業・小規模事業) → 個人プラン×人数 または Udemy Businessチーム(質問3へ)
  • 5〜20人(中小企業) → Udemy Business チームプラン推奨
  • 21人以上(中〜大企業) → Udemy Business エンタープライズ推奨

質問2:学習目的は?

  • 趣味・自己啓発・キャリアアップ(個人)個人プラン年額が最安・最強
  • 会社で経費精算したい → 会社にUdemy Business導入を提案 or 個人プラン契約後に経費申請

質問3:研修管理は必要?

  • 管理ダッシュボード・進捗可視化が欲しいUdemy Business チーム一択
  • 各自で勝手に学べばOK・管理不要 → 個人プラン×人数の方が安い

質問4:エンタープライズ機能は必要?

  • SSO・カスタムラーニングパス・スキルマップが必要エンタープライズプラン
  • 基本的な管理機能で十分チームプラン

迷ったら、まず無料体験で実際に使ってみるのが正解。個人プランは7日間無料体験、Udemy Businessは14日間無料トライアルがあるので、コストゼロで両方試せます。


ケース別おすすめ:あなたはどのタイプ?

ここからは典型的な利用シナリオごとに、推奨プランと理由を具体的に提案します。

ケース① エンジニア・デザイナー(個人で副業/スキルアップ)

  • 推奨個人プラン 年額(27,500円/年)
  • 理由:プログラミング・AI・デザイン系講座が個人プランの主力ジャンル。年間複数ジャンル横断するなら買い切りより安い

ケース② フリーランス・自営業(1人事業主)

  • 推奨個人プラン 年額
  • 理由:法人契約より個人契約の方が安く、学習費用は経費計上可能。確定申告時に「研修費」「新聞図書費」等として処理

ケース③ スタートアップ(社員5〜10名・成長期)

  • 推奨Udemy Business チームプラン
  • 理由研修体系を作りながら成長したいフェーズに最適。カード決済で導入のハードルが低く、管理機能で全員の学習状況を可視化できる

ケース④ 中小企業(社員11〜20名・既存組織)

  • 推奨Udemy Business チームプラン
  • 理由階層別研修や新人教育に活用しやすい。1ID 41,800円/年は社員研修費としては破格

ケース⑤ 大企業・上場企業(社員21名以上)

  • 推奨Udemy Business エンタープライズプラン
  • 理由SSO連携・カスタムラーニングパス・スキルマップが組織運用に必須。専任カスタマーサクセスチームによる導入支援も大企業ならではの強み

ケース⑥ 学生・主婦(コスパ重視)

  • 推奨個人プラン 月額 or 買い切り(セール時)
  • 理由:短期集中なら月額3,000円で1ヶ月だけ学ぶ。長期で広く学ぶなら年額。1講座だけならセール時の買い切り(1,200〜2,000円)が最安

どのケースでも、まず無料体験/トライアルで「自分や自社に合うか」を確認するのが正解。Udemyは合う人には強烈にハマりますが、合わない人には続かないサービスです。リスクゼロで試せる仕組みを最大限活用しましょう。


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年額27,500円・月額換算2,292円・約26,000講座が学び放題

よくある質問(FAQ)

Q1. 個人プランからUdemy Businessに切り替えできる?

A. 別契約扱いになります。個人プランは個人名義、Udemy Businessは法人名義のため、進捗データやアカウントは引き継がれません。会社で導入する場合は、新規にUdemy Business契約を結ぶ形になります。

Q2. Udemy Businessの講座は買い切り型でも買える?

A. 同じ講座が買い切り型と法人プランの両方で提供されているケースが多いですが、Business専用講座も一部存在します。逆に買い切り型の25万コースすべてがBusiness対象ではありません。

Q3. 個人プランは法人カードで支払える?

A. 支払い自体は法人カードでも可能ですが、契約名義は個人になります。経費処理上は問題ない場合が多いものの、組織として研修管理したい場合はUdemy Businessが適切です。

Q4. Udemy Businessは無料でデモ画面を見られる?

A. はい、可能です。ベネッセの公式サイトから問い合わせると、デモ画面の閲覧や14日間の無料トライアルを案内してもらえます。導入前に管理画面・受講者画面の両方を確認できます。

Q5. 個人プランの「対象講座」はどこで確認できる?

A. Udemyの講座ページに「Personal Planで視聴可能」というバッジが表示されます。対象外の講座は買い切り型で個別購入が必要です。

Q6. Udemy Businessのチームプランは何人から契約できる?

A. ベネッセが日本市場で提供しているチームプランは5〜20名が対象です。4名以下の組織は、各自が個人プランを契約する方が安く済みます。

Q7. 修了証はどちらでも発行される?

A. どちらも発行されます。ただし、Udemy Businessの修了証は契約終了後にアクセスできなくなる場合があるため、必要に応じてダウンロード・印刷しておきましょう。


まとめ:1人なら個人プラン、組織ならUdemy Business

最後に、この記事の要点を整理します。

  • 1人で学ぶなら個人プラン年額(27,500円/年・月額換算2,292円)が最安・最強
  • 5〜20名のチーム研修ならUdemy Business チーム(1ID 41,800円/年)
  • 21名以上の組織ならUdemy Business エンタープライズ(個別見積もり・SSO・カスタムLP対応)
  • 個人プランの方が「1人あたり料金は安く、対象講座も多い」という意外な事実
  • Udemy Businessが高いのは管理機能・分析機能・サポート体制が法人運用向けに作り込まれているから
  • 個人プランは7日間無料体験、Udemy Businessは14日間無料トライアルで事前確認可能
  • 講座の対象はプランごとに異なるため、学びたい講座が含まれているか事前確認推奨

「個人として学ぶ」と「組織として学ばせる」では、必要な機能が全く違います。料金だけで判断せず、自分(または自社)の目的に合った方を選びましょう。

迷うなら、まず個人プランの7日間無料体験で「Udemyが自分に合うか」を確かめてみてください。組織導入を検討中なら、Udemy Businessの14日間無料トライアルで管理画面の使い心地を試すのが最短ルートです。


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