「Illustratorだけ使いたいけど、いくらかかるの?」「コンプリートプランは高そう、単体プランで十分?」——ロゴ制作・チラシ・イラストレーションなど、Illustrator単体でやりたい作業がある方は多いはず。
実はIllustrator単体プランには3つの支払い方法があり、選び方を間違えると年間で2万円以上も損する可能性があります。さらに「単体プラン2つ契約するくらいならコンプリートプランの方が安い」という落とし穴も。
この記事では、2026年6月時点の公式最新料金をベースに、Illustrator単体プランの全プラン・コンプリートプランとの比較・安く買う5つの裏ワザを徹底解説します。読み終わる頃には、あなたに最適なIllustrator契約プランが3分で決まります。
30秒でわかる結論:Illustrator単体プランは結局いくら?
結論を先にお伝えすると、Illustratorだけ使いたい人の最安は「年間プラン一括払い 34,680円/年(月額換算2,890円)」です。月々プランより年間で25,080円も安くなります。
「Illustratorだけ」なら単体プラン一択ですが、Photoshopなど他のAdobeアプリも少しでも使うなら話は別です。 Illustrator単体は年34,680円、Creative Cloud Standardは年77,760円(月6,480円)。たった2倍弱の差で20以上のAdobeアプリが使い放題になるため、「Illustrator+もう1つ何か」を検討中の人は単体プランを選ぶ前に必ず比較してください。
2026年6月時点で、Illustrator単体プランの料金は月々プラン4,980円/月・年間プラン月々払い3,280円/月・年間プラン一括払い34,680円/年の3種類。最も安いのは年間一括払いで、月々プランと比べると年間25,080円もお得になります。「どれくらいの期間Illustratorを使うか」「他のAdobeアプリも使うか」で選ぶプランが大きく変わります。
Illustrator単体プランの料金プラン一覧【2026年最新】
まずは2026年6月時点で契約可能なIllustrator単体プランの全3種を整理します。すべて税込・Adobe公式サイト基準です。
① 月々プラン
短期間だけ使いたい人向けの柔軟なプランです。いつでも解約OKで違約金もかかりません。
- 料金:4,980円/月(税込)
- 年換算:59,760円/年
- 解約:いつでも可能・違約金なし
- 向き:1〜2ヶ月だけ使いたい・短期プロジェクト用
② 年間プラン(月々払い)
1年間継続利用を前提に、月々プランより約34%安く使えるプランです。
- 料金:3,280円/月(税込)
- 年換算:39,360円/年
- 解約:1年契約・途中解約で違約金(残月数の50%)
- 向き:1年は確実に使うが、月々払いで負担を分散したい
③ 年間プラン(一括払い)
Illustratorを1年以上使う人の最安プラン。月々プランと比べると年間25,080円も差が出ます。
- 料金:34,680円/年(税込)
- 月額換算:2,890円/月(月々プランから42%OFF)
- 年間プラン月々払いより:4,680円お得(12%OFF)
- 解約:1年契約・途中解約で違約金
- 向き:1年以上確実に使う・最安で済ませたい
Illustrator単体プラン料金 早見表
プラン | 月額 | 年間合計 | 月々プランとの差額 |
|---|---|---|---|
月々プラン | 4,980円 | 59,760円 | — |
年間プラン(月々払い) | 3,280円 | 39,360円 | 年20,400円お得 |
年間プラン(一括払い) | 2,890円(換算) | 34,680円 | 年25,080円お得 |
単体プランに含まれるもの・含まれないもの
「単体プラン」と聞くと「Illustratorしか使えない」と思いがちですが、実は付属サービスが意外と豊富です。
含まれるもの
Illustrator単体プランに含まれる主なサービスは以下の通り。
- ✅ Illustrator デスクトップ版(Windows/Mac両対応)
- ✅ Illustrator iPad版(タブレットでも作業可能)
- ✅ 100GBクラウドストレージ(作品データを安全に保存)
- ✅ Adobe Fonts(数万種類のフォントが商用利用OKで使い放題)
- ✅ Adobe Portfolio(無料でポートフォリオサイト作成)
- ✅ Behance(クリエイター向けSNS)
- ✅ 7日間無料体験
Adobe Fontsだけで月額数千円の価値があります。 モリサワや欧文の高品質フォントが商用利用込みで使い放題なのは、デザイナーにとって大きなメリット。フォント単体購入なら1書体3,000〜10,000円することも多いため、Illustrator単体プランの料金は実質「Illustrator+フォント代込み」と考えると圧倒的にお得です。
含まれないもの
一方、単体プランでは使えないアプリ・機能もあります。
- ❌ Photoshop(別途契約が必要)
- ❌ InDesign(別途契約が必要)
- ❌ Premiere Pro・After Effects(動画系アプリ)
- ❌ Lightroom・Lightroom Classic(写真現像)
- ❌ XD・Dreamweaver(UI/UX・Web制作)
- ❌ Adobe Firefly生成クレジット(CC Pro契約のみ)
「IllustratorとPhotoshop両方使いたい」場合、単体プラン2つ契約は損です。 Illustrator単体3,280円+Photoshop単体3,280円=月6,560円。これに対しCreative Cloud Standardなら月6,480円で20以上のアプリが使い放題。単体プラン2つ契約するくらいなら必ずコンプリートプランを選ぶべきです。

Photo: 出典:Pexels / Sóc Năng Động(https://www.pexels.com/ja-jp/photo/34167277/)
単体プラン vs コンプリートプラン(CC Pro/Standard)どちらがお得?
「Illustrator単体で十分か、コンプリートプランか」を悩むユーザーは多いです。料金差と機能差で損益分岐点を見てみます。
料金差で見る損益分岐点
2026年6月時点の主要プランを比較します。
プラン | 月額 | 年額 | 含まれるアプリ |
|---|---|---|---|
Illustrator単体(年一括) | 2,890円(換算) | 34,680円 | Illustratorのみ+Fonts |
Illustrator単体(年契約・月々) | 3,280円 | 39,360円 | 同上 |
Creative Cloud Standard | 6,480円 | 77,760円 | 20以上のAdobeアプリ |
Creative Cloud Pro | 9,080円 | 108,960円 | 全アプリ+Firefly4,000クレジット |
Illustrator単体(年一括)とCC Standardの差は年43,080円。1ヶ月あたり約3,590円の差で、20以上のAdobeアプリ(Photoshop・InDesign・Premiere Pro等)が手に入る計算です。
機能差・使えるアプリの違い
「単体プランで足りるか」を判断するには、使う可能性のあるアプリをチェックします。
用途 | 必要なアプリ | おすすめプラン |
|---|---|---|
ロゴ・チラシ・名刺デザイン | Illustratorのみ | Illustrator単体 |
写真加工も合わせたい | Illustrator+Photoshop | CC Standard以上 |
雑誌・書籍レイアウト | Illustrator+InDesign | CC Standard以上 |
動画編集も | Premiere Pro+AfterEffects | CC Standard以上 |
AI生成画像も使いたい | Firefly生成クレジット必須 | CC Pro |
「Illustratorだけで完結する仕事」が9割以上なら単体プランで正解です。 ただし「たまにPhotoshopで写真補正」「印刷物のレイアウトでInDesignが欲しい」が頭をよぎる人は、コンプリートプランの方が長期的にコスパが良いケースが多いです。Illustrator単体年34,680円+Photoshop単体年39,360円=年74,040円なら、CC Standardの年77,760円との差はわずか3,720円。
単体プランがおすすめな人・コンプリートがおすすめな人
自分にどちらが合うかを判断するチェックリストです。
Illustrator単体プランがおすすめな人
- ✅ ロゴ・チラシ・イラスト制作がメインでIllustratorしか使わない
- ✅ Photoshopは無料代替(Photopea等)で十分
- ✅ 月3,000円台で抑えたい
- ✅ 副業デザイナー・趣味のイラストレーター
- ✅ Webデザイン・印刷物だけで動画は作らない
Creative Cloud Standard / Proがおすすめな人
- ✅ Illustrator+Photoshop両方使う
- ✅ DTP・雑誌レイアウト(InDesign)も必要
- ✅ 動画編集(Premiere Pro・After Effects)も視野に
- ✅ Adobe Firefly生成AIを業務で使う(→Pro)
- ✅ 学生・教職員(学割で大幅安)
「単体プランから始めて、必要に応じてコンプリートにアップグレード」も賢い選択です。 Adobeはプラン変更を柔軟に受け付けており、いつでも単体→コンプリートへ切り替え可能。まずは単体プランで始めて、Photoshopが必要になったタイミングでコンプリートに切り替えるという段階的な使い方も有効です。
Illustratorを安く使う5つの裏ワザ
Illustratorは「正規ルートで月々プランを定価契約する」のが最も損な買い方です。以下の5つの裏ワザで大幅に節約できます。
裏ワザ① 7日間無料体験を活用
Adobe公式の7日間無料体験を使えば、Illustratorのフル機能を完全無料で試せます。7日以内に解約すれば料金は一切かからず、自分の業務にハマるかをじっくり確認可能です。
さらに、解約のタイミングを誤って課金が始まっても、14日以内なら全額返金されます。実質21日間お試しできるイメージで、まずは無料体験から始めるのが鉄則。
裏ワザ② 年間一括払いで12%OFF
「Illustratorを1年以上使う」のが確実なら、年間プラン一括払いが最安です。
- 年間プラン月々払い:年39,360円
- 年間プラン一括払い:年34,680円
- 差額:年4,680円(12%OFF)
月々プランと比較すると年25,080円もお得になります。「途中で解約するかも…」という不安がなければ、迷わず一括払いを選びましょう。
裏ワザ③ 学生・教職員プランで最大76%OFF
学生証・教職員証があれば、Creative Cloud Pro学生・教職員版が初年度月2,180円で利用できます。
- 通常Creative Cloud Pro:月9,080円
- 学生・教職員版(初年度):月2,180円(76%OFF)
- 年間:26,160円
Illustrator単体プラン(年34,680円)よりも8,520円安い価格で、20以上のAdobeアプリが使い放題になる驚異のコスパ。学生・教職員なら単体プランより圧倒的にこちらがおすすめです。
認証は.ac.jp/.ed.jpメールまたは在籍証明書で可能。通信制大学・専門学校に在籍する社会人でも認証可能です。
裏ワザ④ Adobe認定スクール経由(社会人OK)
デジハリオンライン・たのまな・アドバンスクールなどのAdobe認定スクール経由なら、Creative Cloud Pro 1年分+オンライン講座セットで約68,800円(税込)で購入できます。
- Adobe公式CC Pro:年108,960円
- 認定スクール経由:年68,800円
- 差額:年40,160円お得
Illustrator単体プラン年34,680円+αの値段で全アプリ+学習講座まで手に入るお得さ。社会人でも年齢制限なく利用可能なので、「学割は使えないけど安くしたい」社会人デザイナーには鉄板の選択肢です。
裏ワザ⑤ 公式セールを狙う(年2〜3回)
Adobe公式サイトは年に2〜3回、Creative Cloud Pro限定で最大40〜50%OFFのセールを実施します。主なセール時期は以下の通り。
- ブラックフライデー(11月末〜12月初)
- 新年度キャンペーン(2〜3月)
- 夏のセール(6〜7月、年により実施)
Illustrator単体プランは基本的にセール対象外ですが、コンプリートプランへの切り替えを検討中ならセール時期を狙うと大幅に節約できます。Adobe公式メルマガ登録でセール情報を逃しません。
Illustratorを最安で使う黄金パターンは「学割なら学生版・社会人なら年間一括払いまたは認定スクール」です。 学生版なら年26,160円で全アプリ、社会人の単体プラン年34,680円、認定スクール経由の全アプリ約68,800円。自分の属性に合わせて最適ルートを選ぶことで、年間数万円の差が出ます。
単体プラン契約前に知っておきたい注意点
「知らないと損する」単体プラン契約時の注意点を整理します。
注意点① 年間プランの途中解約には違約金
年間プラン(月々払い・一括払い)は1年間の継続利用が前提で、途中解約すると違約金が発生します。
- 違約金:残期間料金の50%
- 例:契約3ヶ月で解約 → 残9ヶ月分の50% = 約14,760円の違約金
「1年使うか不安」な場合は、まず月々プランで始めるのが安全です。
注意点② 値上げリスクがある
Adobeは過去に何度か値上げを実施しており、今後も値上げの可能性があります。年間一括払いなら契約期間中は値上げの影響を受けないため、安く長く使いたいなら一括払いが有利です。
注意点③ 解約するとIllustratorが使えなくなる
サブスクの宿命として、解約するとIllustratorが起動しなくなります。過去に作ったaiファイルを編集することもできないため、解約のタイミングは慎重に。
「Illustratorで作った.aiファイル」は、Illustratorがないと編集できません。 解約後にクライアントから修正依頼があった場合、再契約しないと対応不可。過去案件のメンテナンスが続く可能性があるなら解約は慎重に検討しましょう。Photoshopで.aiファイルを開くこともできますが、レイヤー情報が失われるため編集には向きません。
注意点④ オフライン使用は99日まで
Illustratorはサブスクライセンス認証のため、99日以上ネットに接続しないと使えなくなる仕様です。海外渡航や長期出張時は注意。
注意点⑤ 1契約で2台のPCにインストール可能
同じアカウントで2台までインストール可能(例:会社PCと自宅PC)。ただし同時起動はできません。同時に使うには2契約必要。
Illustrator単体プランに関するよくある質問
Q. Illustratorに買い切り版はありますか?
A. ありません。 Illustratorはサブスクリプション専用です。Adobe CS6(買い切り版)は2017年に販売終了しています。買い切りでIllustrator系の機能が欲しい場合は、Affinity Designer(買い切り約11,000円)などの代替ソフトを検討する方法もあります。
Q. 月々プランと年間プランどちらがおすすめ?
A. 1年以上使うなら年間プラン一括払いが最安です。 月々プラン4,980円×12 = 59,760円に対し、年間一括払いは34,680円。年間25,080円(42%)も差が出ます。短期プロジェクトで1〜2ヶ月だけ使うなら月々プランが正解です。
Q. 単体プラン2つ契約とコンプリートプラン、どちらが安い?
A. コンプリートプラン(CC Standard)の方が安いです。 Illustrator単体3,280円+Photoshop単体3,280円 = 月6,560円に対し、CC Standardは月6,480円で20以上のアプリ使い放題。差はわずかですが、Photoshop以外も使える分コンプリートが圧倒的にお得です。
Q. Illustratorだけ使いたいけど、CC Proも検討すべき?
A. Adobe Firefly生成AIを業務で使うならCC Proがおすすめです。 CC Proには月4,000の生成クレジットが付属し、AI画像生成・ベクター生成が可能。Illustratorと連携してロゴ案を大量生成するなどの使い方ができます。生成AIを使わないなら単体プランで十分です。
Q. iPad版Illustratorだけ使いたい場合は別料金?
A. いいえ、単体プランにiPad版も含まれます。 同じアカウントでデスクトップ版とiPad版の両方使用可能。iPad単体プラン(月1,080円)もありますが、デスクトップでも使うなら通常の単体プランが必要です。
Q. Illustratorのアップデートは無料?
A. 単体プラン契約中は無料でアップデート可能です。 年に1〜2回のメジャーアップデートと、月次の機能アップデートが追加料金なしで適用されます。常に最新のAI機能を使えるのもサブスクのメリット。
Q. 解約後にファイルは消えますか?
A. クラウドストレージのデータは解約後90日で削除されます。 ローカルに保存したaiファイルは残りますが、編集にはIllustratorが必要。解約前に重要ファイルはローカルにバックアップしましょう。
Q. 法人契約も同じ料金?
A. 法人版は別料金です。 法人向け「Creative Cloud Pro for Teams」は月10,780円/ライセンス(年契約)。チーム管理機能・ライセンス一括管理が可能ですが、個人より高め。フリーランス・副業なら個人版で十分です。
まとめ:Illustrator単体プランは「年間一括払い」が最強
Illustrator単体プランの2026年6月最新料金と、安く使う方法を解説しました。結論をシンプルにまとめます。
- ✅ Illustratorだけ使う人の最安:年間プラン一括払い 34,680円/年
- ✅ 短期間だけ使う人:月々プラン 4,980円/月
- ✅ 学生・教職員:学生版CC Pro 26,160円/年(全アプリ)
- ✅ 社会人で全アプリ使いたい:認定スクール経由 約68,800円/年
- ✅ Illustrator+Photoshop使いたい:単体2つでなくCC Standard 月6,480円
まずは7日間無料体験から始めるのが鉄則です。 自分の業務にIllustratorがハマるか確認した上で、長く使うなら年間一括払い・短期間なら月々プランに切り替え。サブスクは「いつでも辞められる」のが強みなので、気軽にスタートしましょう。
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【参考リンク(記事内引用元)】

